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          リバースマスキング
          
          
          オーバーミストでマスキング部分に
          塗料が掛かったとしても
          段差ができにくいマスキング方法です
          普通に貼った場合は際の部分はテープです
          そこへ塗料がのれば段になってしまい
          研磨する時に苦労します
          
            
            リバースマスキング
            
            
 
             サフを吹く時はリバース(裏返し)マスキング
      
      普通に貼る場合と真逆の
      180度 紙を反転させて貼る
      
            サフ入れる所は今は紙の下の位置にあります
            
            
            
            
            
            

             折り返すとこんな感じ 
            あまりサフの範囲を広げたくない場合に
            使うと便利です
            
            
            
            
            
            

 紙とテープの境界線から
      1cm程度の所を折り返して下さい
      そうするとその1cmの部分は宙に浮いている状態
      ですのでたとえそこへ塗料がかかったとしても
      その1cmの間で綺麗に
ぼけてくれます
      普通に貼っているとテープとの段差が
      できてしまいサフが非常に研ぎ辛くなります
      
       ※1cmは場合によって変化させて下さい
              あと折り返しの部分の浮かせ方も色々と・・
            
            
            
            
            
            
            
            
 
            
            裏返して紙を貼る方法の他に
            マスキングテープを折り貼り合わせて
            一部を引っ付かない状態にして
            浮かせる方法もあります
            この状態で右手を引けばOKです
            
            
            
            
            
            
            
            
            
             
            
            作ったテープを際の部分に使用すれば
            引っ付かない部分が宙に浮いた状態になります
            リバースマスキングと同じ原理です
            
            塗装範囲をライン部で仕切りたい時に使用すると
            綺麗にラインが再現できて良いでしょう
            太いテープより細いテープの方が
            複雑なライン・アールに対応できます
            
            
            
            
            
            
            
 
            
            多少の塗料がマスキング部分に
            かかっても大丈夫です
            
            
            
            
            
            
            
 
            
            宙に浮いている部分で上手い事
            ぼかしてくれます
            段差になり難いです
            
            
            
            クリヤーのぼかしにも同じように
            リバースマスキングを利用すれば
            ライン部などで綺麗にぼかす事もできます
            
      
            
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